消化器内視鏡検査をメインにご開業を検討されていたため、まず内視鏡室の配置から決めました。
鎮静剤を使用しての検査も少なくないとのことから、内視鏡室からリカバリー室へリクライニングが可能なベッドを移動させやすい動線にするように工夫しています。
事例紹介一覧大倉山こじまクリニック(横浜市港北区)
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2014年2月 消化器内科・内科での新規ご開業のサポートさせていただきました。
〒222-0037 横浜市港北区大倉山1-30-1 +HOUSE(プラスハウス)2F
TEL:045-542-3535
レイアウト
内視鏡室
院内全体とのバランスを検討した上で、広さを3m×3.5m確保し、その中で洗浄ゾーンと検査ゾーン、ベッドの取り回しを考慮した配置としました。
下部検査時はベッドを180度回転させてのポジションとすることで検査機器の配置をほぼ変えることなく運用できます。
洗浄
洗浄室は不潔と考え、患者さんが極力触れることのないよう内視鏡室の奥側に配置し、ゾーンニングにより清潔と不潔を分けました。
スコープの一次洗浄用のシンクはオーダーメイドで、スコープを丸めて入れても座屈がおきにくいサイズと作業がしやすい深さとしています。
リカバリー
検査時間は10分~30分程度で終わるのが一般的ですが、鎮静剤の効きは患者さんによってさまざまです。
患者アメニティーの一環として「検査のあとはゆっくり休んでいただきたい」とのご施設の要望もあり、検査室とリカバリー室を隣に配置し、患者さんは歩かず、検査ベッドのまま移動できる動線としました。
前処置コーナー
自宅で下剤を飲用してからきていただく方法もありますが、院内での下剤飲用にも対応しています。
専用のトイレを設け雑誌を読みながらリラックスして準備をしていただくコーナーを設けています。
事例紹介一覧
昭和大学江東豊洲病院(東京都江東区)
2014年3月 新病院開設時にサポートさせていただきました。
クリニック開設サポート
関内鈴木クリニック 内視鏡・消化器センター(横浜市中区)
2017年1月 新クリニック開設時にサポートさせていただきました。
大倉山こじまクリニック(横浜市港北区)
2014年2月 消化器内科・内科での新規ご開業のサポートさせていただきました。
はっとりクリニック(東京都目黒区)
2013年10月 内科・消化器内科での新規ご開業のサポートさせていただきました。
プランニング
昭和大学病院(東京都品川区)
2014年3月 内視鏡センターの改修時にサポートさせていただきました。
西船橋泌尿器科クリニック(千葉県船橋市)
2014年4月 ご開業 レイアウト作成、導入サポートをお手伝いさせていただきました。
設備・機器コーディネート
内視鏡専用手術室
埼玉県立がんセンター(埼玉県)
2013年12月 新病院移転において、ENDOALPHAソリューションの提案・導入サポートをさせていただきました。
モニターアーム
実際に導入いただいたご施設の紹介です。
映像ソリューション
実際に導入いただいたご施設の紹介です。
造作ユニット
実際に設計導入いただいたご施設の紹介です。