事例紹介一覧西船橋泌尿器科クリニック（千葉県船橋市）

ビル診でスケルトン渡しの状態からご要望された検査室、診察室などを実現させるレイアウトをご提案。
レントゲン室から膀胱鏡室までを横に並べることで、先生の無駄な動きを省くようにし、かつ動線を患者さんと分けるプランとしました。

出入口から待合患者に見えないよう配置を検討し機材のそばに電源と医療情報用のコンセントを設けました。
体位変換が困難な患者、両足を開いた姿勢に抵抗感がある患者に配慮し、通常の検診ベッドの姿勢（仰臥位）も砕石位もとれるベッドにて検査を行っています。
内視鏡は細径ファイバースコープを2本導入し、痛みの少ない検査を待ち時間なく受けてもらえるよう機材を充実しています。

水周りを一箇所で行えるようバックヤードに洗浄・消毒装置を配置しました。
流しは作業台を兼ねたフラットな台を設計導入し清潔と不潔用を分別した運用をされています。
また検査終了後すぐスコープの洗浄、消毒を行い安心安全な機器管理を行っています。