働きやすさ

働き方改革

オリンパスマーケティングは、自律した社員がイキイキと働き、高いパフォーマンスを発揮できる職場環境の実現を目指しています。かつての職場への出社が前提の会社依存型の業務スタイルから、自宅と顧客先との直行直帰や社外サテライトオフィスの活用、在宅勤務など組み合わせた働き方を推奨し、対面とオンラインによるコミュニケーション、双方の利点を組み合わせたハイブリッドな働き方が進んでいます。ABWの概念のもと、社員一人ひとりが、業務の生産性が最も高い働き方、働く場所を選択し、顧客接点強化に向けて取り組んでいます。

ABW(Activity Based Working):社員が仕事内容に合わせて、働く「時間」や「場所」を自由に選択できる働き方のこと。

IT/AIを活用した働きやすさの向上

事業活動での紙の使用を極力減らし、ABWの実現と生産性の向上を目指しています。具体的には、契約書締結時の押印を減らし、お客様からのサインをiPadで受け取る仕組みを導入しています。営業活動で使う帳票は多様であるため、営業部や関連部署と連携しながら、進めています。さらに生成AIの活用を模索しています。グループ会社の方針に従い、ユーザーコミュニティを立ち上げ、ユースケースの情報交換を行っています。そこから得た情報をもとに、AI活用範囲の拡大を進め、より効率的な業務運営を進めています。

勤務地を考慮する働き方

医療現場の最前線で働く営業・サービス職種の中でパフォーマンスを発揮した社員を対象に、希望する勤務エリアにて勤務できるよう考慮する仕組みを導入しています。一般的な勤務地限定制度と異なり、育児・介護に加え、結婚、配偶者の転勤、キャリアの実現など活用事由は問わず、応募できます。長く安心して勤め続けられるよう、ライフイベントやキャリアプランに応じた、働きやすい環境の実現を目指しています。

一定の条件を満たした場合に利用可能です。2024年8月現在、一部エリアは対象外となっています。利用ルール等については見直しを行う可能性があります。

モバイル勤務制度

自律的に働く場所を選択できる働き方としてモバイル勤務制度を導入しています。モバイル勤務とは会社承認のもと、期間を限定して、会社施設やシェアオフィス以外の希望する場所で勤務する働き方のことです。これにより生産性の向上とワークライフバランスの両立を目指しています。以下は、モバイル勤務活用の一例です。

  • 単身赴任中、家族が居住する場所で一時的に在宅勤務を行い、家族との時間を確保する
  • 遠方に住む家族の介護体制を整備しながら仕事を行う

一定の条件を満たした場合に利用可能です。職種によっては利用できない場合もあります。利用ルール等については見直しを行う可能性があります。