上司と部下が週に1回または月に1回、15分から30分の短い時間を使って、定期的に1対1のミーティングを行っています。このミーティングは、お互いの理解を深め、心理的安全性の確保を目的としています。業務や仕事への不安や悩み、将来のキャリアプラン、またはプライベートな話題について自由に話し合うことができます。
相互理解
1on1ミーティング
サンキューレターシステム
社員が日々の貢献や素晴らしい行動に対し、オンライン上で「レター」を通じて感謝や称賛の気持ちを送り合う「サンキューレターシステム」を導入しています。このコミュニケーションツールでは、自分が送ったレターだけでなく、他の社員が送ったレターも確認できます。社内のあらゆる貢献が可視化され、毎年、特にレターを多く受け取った社員は全社員の前で表彰されます。2022年の導入以来、13,000通を超えるレターが飛び交っており、社員同士が小さなアクションにも感謝し、称賛する文化が育まれています。
関連ページ
表彰制度のブラッシュアップとボトムアップで進める企業文化の創造|チームワークアプリRECOG
全社キックオフミーティング
毎年4月上旬には、会場とオンラインを組み合わせたハイブリッド形式で全社員参加の全社キックオフミーティングを開催しています。このミーティングでは、社長や経営陣が直接社長方針や事業戦略を発表・共有します。社員は直接経営の考えや思いを知ることで、方針への理解を深め一体感を高める機会となっています。
ラウンドテーブルミーティング
経営と社員の直接的に意見を交換する場として、ラウンドテーブルミーティングを定期的に開催しています。このミーティングでは、経営と社員が真摯に向き合い、共に当事者意識を持ち、オリンパスの未来を共に形作るための意見交換が行われています。