症状を言葉で伝えられない動物たちのために、微細な病変や異物も見逃さない、より高精細な画像で診療をサポートします。
動物用内視鏡について
飼い主の皆さまへ
動物たちの健康をやさしく見守っていきます。
症状が、見える。
安心が、見える。
生検をする事で、症状の原因究明に役立てることができ、健康回復とQOL向上に貢献します。
元気が、見える。
開腹することなく、異物の回収を行うことができます※。
※ 状況(異物の大きさなど)により、回収できない場合もあります。
あなたの大切なワンちゃん、ネコちゃんのおなかの健康のために。
動物用の内視鏡は、利用方法やシステムはほとんど人用と同じです。ライトとカメラを備えたしなやかなチューブで暗いおなかの中を明るく照らしながら観察します。
内視鏡は、高画質な画像が日常診療の頼れる“目”としてサポートし、的確な治療方針を立てる助けとなり、症状の原因究明に役立つことができます。
また、異物を飲み込んでしまった場合は、開腹することなく異物の回収を行うことができるのです※。
※ 状況(異物の大きさなど)により、回収できない場合もあります。
ワンちゃん、ネコちゃんにいつもと違う症状がみられたら・・・
そんな時は、より確かな安全のため動物病院の先生に相談の上、内視鏡をつかっておなかの中を直接観察、検査してもらいましょう。
ワンちゃん、ネコちゃんは調子が悪くてもそのことを言葉で伝えることができません。
一番近くにいる飼い主さんが、早い時期に異常に気付くことが大切です。
内視鏡は動物診療に多大なメリットをもたらします。
- 内視鏡画像を用いて診察・診断のサポートができます。
- 内視鏡は、開腹しないで異物を回収できます。(状況によっては、回収できない異物もあります。)
- 内視鏡は、低侵襲の検査処置に貢献します。
私たちにできること
※ VESまたはVES Be-oneは、動物用内視鏡システム(販売名:動物用ビデオシステムセンター OLYMPUS VO-4C等)の愛称です。